最近読んだ本の中で面白いのがあったので紹介する。
こちら
夢をかなえるゾウ
著者 水野敬也
思ったよりも古い本なんだよね。2011年に第1刷、今回読んだのは2013年第14刷版
ドラマもやっていたらしい。全然知らなかった。
小説の内容なんだけど、普通のサラリーマンが、自称神様のガネーシャと共に、成功する夢を目指していくストリートだ。
ガネーシャと言えばこれ。

インドかタイかどこかで、崇められている神様。
物語の中ではガネーシャは突然主人公の前に現れ、絶妙な関西弁で主人公に対して、語りかけていく。
関西弁のせいか、雑に聞こえるんだけど、そこがまた本質を捉えていて面白い。
紹介している動画もあるから、一応載せておく。
マコナリ社長もおすすめしています。
マコナリ社長について色々と議論があるかもしないけど、そこは知らん。
分かりやすく良いことがまとまってるよね。
ぼくにーが個人的に、本書の中で心に残ったことを、みなさんにお伝えします。
人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人をぞんざいに扱うんや。たとえば・・・親や
ぼくにーもこれを読んでいて、ハッと気づかされました。
これを読んでいる思春期の中高生のみんな!定年に近いお父さん、お母さんたち!
仕事でバリバリ働いてるサラリーマンのお父さん!主婦のみなさん!
一番大事な人をぞんざいに扱っていないかい?
たいていの人にとって、家族は一番大事な人たちになると思う。
40歳くらいの働き盛りのサラリーマンのお父さんであれば、仕事で疲れて奥さんに強くあたってしまったり、
自分の父親や母親がもう高齢だからと言って、ささいなことで口喧嘩になったり。
そんなこともあるのかなーって。
私たちにとって、一番大事な人ってだれだろう?
奥さん?旦那さん? それとも子供? おじいちゃんおばあちゃん?
一般家庭だったら、みんな子供が大事って言うと思う。
じゃあ子供を大事にするってどういうことなんだろう?
少なくとも、乱暴な態度で接することは大事にしてるとは言えない。
ずっと一緒に生活してるんだから~お互いの悪いところも見えるし、喧嘩もするよねっていう声が聞こえてきそうだけど笑
正直考えたこともなかったなー
それなのに、会社に行けば、いろんな人に気を使って、上司の顔色伺って、自分でストレス溜めたりして抱え込む。
なんか人生間違ってる気がする。大事にすべきはそこじゃないって。
決して職場の人に乱暴な態度になれってことじゃないよ!
口では、自分にとって家族が一番大事だーなんつって言ってんのに、行動では会社を一番重要として、家族をぞんざいに扱ってる人がいるんじゃないかい?☺
ごめんなさい、ぼくにー心あたりあるわww笑 おじいちゃんおばあちゃんにもプレゼントを買うことにする。
とりあえず、人を大事にするってどういうことかを考えてみることから始める。
って言う風に、本書を読むと、よく考えさせられるわけよ。
一番大事な人を喜ばせるとか、サービスとして夢をかたるとか、人の成功をサポートするとか、毎日感謝するっていうのとかを深く考えてみると、きちんとつじつま合っている気がするんだよね。
ぜひみなさん買ってみて読んでみて。色んな人にとって何らかの気づきがあるはず。
本書は、若いサラリーマンが成功するために、1つ1つ課題をクリアしていくストーリーなんだけど、
全世代の人にとって、前向きな思考を与えてくれる内容になってると思う。ネタバレになるからあんまり詳しくは書かないよ!笑
60代、70代とかもっと高齢な方も、好きなことをじゃんじゃんやったら良い。
ぼくにーが目指している”新潟を首都にする”って言うのも、なんだか実現できる気がした。
なんつってーそんな簡単なわけない。☺
アルビも今年は調子いいし、みんなでどんどん前向きにいくで~
おわり。
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